VirtueDesktops が動かない

VirtueDesktops を使用しているのだが、ディスクトップを切換えようとしたら突然機能しなくなってしまった。コンビネーションキーはデフォルトのままなので shift + ctrl + ↓ をすれば下に配置してあるディスクトップに変わるはずなのに変わらないのだ。他のコンビネーションを試しても同様に切換えが起きない。ふとメニューバーの VirtueDesktops の欄を見ると通常はウィンドウ名が表示されているのに、ウィンドウ名が表示されてないのだ。おかしい。そこでアクティビティモニタでプロセスを確認したところ、VirtueDesktops はプロセスとして常駐している。そこでアクティビティモニタから VirtueDesktops を強制終了し、再度 VirtueDesktops を起動し直してみたのだが、同じようにディスクトップの切換えができない。どういうことだ。今度は、コンソールからログを確認したところこんなエラーが起きていた。

Feb 13 22:44:29 lipbalm /Applications/VirtueDesktops.app/Contents/MacOS/VirtueDesktops: CGSResolveShmemReference : offset exceeds bounds
2008-02-13 22:44:29.166 VirtueDesktops[6196] Exception raised during posting of notification. Ignored. exception: Error (1000) creating CGSWindow
Feb 13 22:46:02 lipbalm /Applications/VirtueDesktops.app/Contents/MacOS/VirtueDesktops: CGSResolveShmemReference : offset exceeds bounds
2008-02-13 22:46:02.248 VirtueDesktops[6196] *** NSTimer discarding exception 'Error (1000) creating CGSWindow' that raised during firing of timer with target 3de6d0 and selector 'onUpdateDesktops:'

Exception で CGWindow の生成に失敗している旨のメッセージが記録されている。これが原因で切換えできないようだ。アプリを再起動しても同じ事象ということは、OS 上に何らかのゴミが残ってしまったのだろう。
結局、OS を再起動させて再度 VirtueDesktops が起動されたら、今度は問題なく動作し切換えもできるようになった。何が悪かったのだろう、とりあえず再起動したら復活したのでまぁいいか。