六条麦茶

六条麦茶

カゴメ六条麦茶のパッケージラベルが変ったようだ。パッと見はわからないが、ラベルの最下部に金色のラインが引かれ、左上にあった「愛されて20年」のマークが無くなった。「ノンカフェイン」の文字が赤で囲まれると同時に、金色のラインには「保存料・乳化剤・香料を使っていない無添加の麦茶」と明記され、よりカロリーや安全性をうたっているようだ。しかし、ひとつ大きな違いがある。以前のラベルには「国産六条大麦100%」と明記されていたが、新しいラベルから『国産』の文字が消えたようだ。初代の六条麦茶には「釜炒り六条大麦使用」と明記されていて、味も今より香ばしくっていかにも麦茶という味で、あの頃のほうが美味しかったと思う。ところでこのカゴメ六条麦茶のペットボトルは、初代に比べると形状が大きく変っている。当時は、いまの角ばったペットボトルの形状ではなく、角がなく丸くなっていてプラ部分が少し薄いものだった。またキャップは、大口のアルミキャップであり、今の環境に考慮したオールプラスチックではなかった。あの頃の味に戻して欲しいものだ。