Spaces 不具合

Mac OS X 10.5 で Spaces に不具合があった。Spaces のシステム環境設定でいくつかのアプリケーションを「アプリケーションの割り当て」で操作スペースを「すべての操作スペース」に設定しているにもかかわらず、操作スペース1にしか表示されなかったり、もしくは操作スペース2にしか表示されない事象が発生している。再度、システム環境設定で設定し直すと一時的にすべての操作スペースで表示されるのだが、使っているといつの間にやら固定されてしまう。困ったものだ。また Space の切り替えで VirtualBox がアクティブになったりしてしまい使い勝手が悪い。その後、しばらくして 10.5 にいくつかのパッチが当ってからはこの Spaces のアプリケーション割り当ての不具合が直ったように見えている。パッチで直ったのだろうか。もうしばらく様子をみてみることにする。ちなみに Mac OS X 10.6 では、このような Spaces の不具合は一度も経験していない。