Magic Trackpad

Magic Trackpad を導入した。普段 MacBook Pro の Trackpad を使っているが卓上で使う場合、キーボードは外付けにして使っているのだが併せてマウスも使っている。
そこでマウスと併用して Magic Trackpad を使ってみることにした。大きさは MacBook Pro の Trackpad より一回り大きいサイズで Apple の Bluetooth キーボードのサイズと角度に合せているようだ。

Magic Trackpad には既に電池が入っていたので電源を入れてみる。Mac のシステム環境設定のトラックパッドを開く。すると

Bluetooth トラックパッドが検出されるのをお待ちください。
Bluetooth トラックパッドが表示されない場合は、電池がセットされて電源が入っていることを確認してください。
"Apple Wireless Trackpad"が見つかりました
検出中…

と表示されスプリングプログレスが表示されて検出を待つ。

そして無事トラックパッドを検出するとトラックパッドの設定項目が表示される。設定項目は沢山あってマルチタッチの項目が沢山ある。

するとその項目のある枠の下に

トラックパッドの電池残量: 100%

と、なんとトラックパッドの電池残量までもが表示されるようになっていた。なんと細かいことか、アップル。というわけで早速使い始めた。

トラックパッド自体は MacBook Pro で使い慣れているので特に気にならず使えている。また Bluetooth だからといってタイムラグ等は全く感じない。いい感じだ。しかし、しばらく使っていると腕の筋が微妙に疲れを感じ始めた。その原因は何にか使いながら確認してみたところ、トラックパッドの傾きとマルチタッチに原因があることがわかった。マジックトラックパッドに傾きがあるので手首を常に上に上げて指がトラックパッドに当らないようにしなければならない。その仕草を継続するために指の筋が張った状態になり疲れを感じているようだ。またマルチタッチを行う際に人差指と中指で操作している時に薬指と小指を傾き以上に持ち上げないといけないために余計に筋が張る。気を抜いて人差指だけで操作しているつもりが薬指もタッチしてしまい、二本指の操作になってしまうことがある。これらの回避にはどうしても指を上げないといけない。長い時間使っているとその疲れが腕の筋から肩の方までにきてしまい肩まで張ってしまった。これはマウスとマジックトラックパッドを併用するのがいいかもしれない。そこでマジックトラックパッドの傾きを緩くするために、マジックトラックパッドの下にCDRのケースを敷いたところ少し腕の筋の疲れが緩んだ。