多機能アラーム時計キット(その4)パーツチェック

パッケージを開封しパーツのチェックを行った。説明書にパーツリストが記載されていて、品名、チェック欄、型番、数、備考がリストされている。パーツは、7セグメントLED、IC類、抵抗コンデンサと3つに小分けされてビニール袋に入っている。ICやトランジスタはすぐにチェックできるのだが、抵抗が面倒である。カラーコードを確認してそれそれの抵抗値毎に分けてチェックする。この時、同じ抵抗は足をテープに貼り付けて同じ値毎にまとめておくと後で探さなくてよい。チェックを進めていくと、抵抗が多く入っていることに気いた。220Ωが2つ多く、470Ωが1つ多く、4.7kΩが2つ多く、1kΩが1つ多く、計6つも多く入っていた。少ないよりはいいか。コンデンサは、470μFだが220μF〜1000μFが範囲になっていて1000μFが入っており、47μFは10μF〜47μFの範囲だが100μFが入っていた。トランジスタは、2SA673が2SA1015になっていた。その他のパーツでは、TD62003APが説明書内ではソケットなしで基板直付けのはずがソケットが付いていた。そして後で分ることになるのだが、部品ピン配置図に書かれている2色LEDのピン説明で赤と緑のピン位置が逆に書かれている。注意が必要だ。クリスタルは円筒形が入っていた。