DMS featuring George Duke - Marcus Miller - David Sanborn

DMS featuring George Duke - Marcus Miller - David SanbornBillboard Tokyo で聴いてきた。ビルボード東京に入るのははじめてで、どんな感じなんだろうと期待していた。だがしかし演奏が始まると音が悪い悪い。全体的に音がこもっていて聴きづらい。マーカスのベースがひどくこもっていて、キレのあるおなじみの音を聴くことができなかった。曲は Run For Cover でスタート。サンボーンとマーカスで生で聴くのははじめてなのでいきなりヒートアップ。しかし音が悪い。その後はサンボーン、マーカスの昔の曲をやってくれたのでノリノリ。Double Vision の Maputo はサンボーンのライブで聴いたことはあったが、マーカスと二人でははじめてなのでこれもまたよかった。ジョージ・デュークはあまり知らないが、ふっくらしてオチャメな感じで好感が持てた。サンボーンは、まぁなんというか歳をとったなと。マーカスも胸元がちょっとタレぎみになってきていて中年太りか。アンコールは一曲のみでサンボーンが歌いまくりでびっくり。そんなノリノリで終了。さて、ビルボードで気づいたのは、ブルーノートと比べてただ音楽を聴きにきたという一般人が多いことだ。ブルーノートのほうがマーカス好きとかサンボーン好きで聴きにきたという人が多いと思う。出口では三人がサイン会をしておりファンサービスをしていた。まぁ別にいいかと思い素通りしてお店を後にした。