バナナプラグ

バナナプラグ

バナナプラグをいくつか購入してみた。ひとつは audio-technica オーディオテクニカ ソルダーレス バナナプラグ AT6301。もうひとつは Nakamichi ナカミチ 24K 金メッキ バナナプラグ だ。価格はオーディオテクニカナカミチの2倍の値段だ。パッケージにもそれが現われており片やパッケージ入り、片やビニール袋の簡易パッケージだ。個人的にはパッケージはすぐに捨ててしまうので簡易パッケージで十分だ。さてバナナプラグをを並べて比べてみると、オーディオテクニカのほうが少し長いようだ。さらに詳しくみてみるとプラグの金属部分とプラスチックのそれぞれ長くなっている。パッと見でナカミチのカバー部分が金属っぽく見えるがただのプラスチックだ。どちらもソルダーレスなのでケーブルを挿し込んでネジ止めするだけだ。このネジ部分に作りの差が見ることができた。オーディオテクニカはマイナスドライバーのみで締め付けるが、ナカミチはマイナスとプラスの両対応している。しかし、オーディオテクニカはしっかしミゾがありドライバーがしっかりハマり回すことができたが、ナカミチはミゾが浅くマイナスでもプラスでも少しナメぎみになるので、しっかり押しながら回す必要がある。どちらのメーカもバナナプラグの先はしっかりしていて挿し込みはガッチリしていた。とりあえずそちらも試してみることにしよう。